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必殺シリーズ [エンターテイメント]

自分は時代劇には関心がない。 だが、必殺シリーズだけは見る。 ローカルテレビ局において、必殺シリーズが再放送されているが、それを見ているうちに、徐々に関心を抱き、今では熱狂的な必殺シリーズのファンとなってしまった。

今まで見てきた必殺シリーズをランク付けするとすれば、

第1位:必殺仕置人
必殺仕置人.png

放送期間:昭和48年4月21日~10月13日

出演者
・念仏の鉄:山崎努
・棺桶の錠:沖雅也
・鉄砲玉のおきん:野川由美子
・お披露目の半次:津坂匡章
・中村主水:藤田まこと

必殺シリーズの顔となる中村主水が初登場した作品。

必殺シリーズ2作目、中村主水シリーズ1作目にして最高傑作。
ストーリー展開のバリエーションが豊富で、キャラの顔ぶれが豪華(正直、鉄はあまり好きではない。)

実は、この作品の主演は、念仏の鉄(山崎努)であり、主水は脇役であった。

また、棺桶の錠を演じる幻の俳優、沖雅也(画像中央)も当時21歳とは思えない迫力の演技。

第2位:必殺必中仕事屋稼業
無題.png

放送期間:昭和50年1月4日~6月27日

出演者
・半兵衛(そば屋の亭主):緒形拳
・政吉:林隆三
・せい:草笛光子
・利助:岡本信人
・お春(半兵衛の妻):中尾ミエ

必殺シリーズ5作目。

当時のシリーズ最高視聴率34%(近畿地方におけるデータ)を記録。

ところが、昭和50年の春、13話と14話にの間におけるネットチェンジによって、放送局が毎日放送(現TBS)から朝日放送(現テレビ朝日)に変更、放送日も土曜22時から金曜22時へ移行されたことにより視聴率は半減してしまう。

ある日、仕事屋の元締せいによってスカウトされた殺しの実行役である半兵衛と政吉は殺しに関しては初挑戦で、ズブの素人。そんな決して強くはない二人ではあるが、最終話に近づくにつれて、プロの殺し屋へと進化していく。せいは政吉の持っていた刀から、過去に養子に出して生き別れになった息子であることに気づく。やがて政吉も、せいが実の母だったのではないかと薄々気づく。

この作品は個人的最終話の内容ではシリーズナンバー1だったと思う。
最終話の前話では、半兵衛が殺しに向かうべく武器の剃刀を持ち出すところを妻のお春に目撃され、裏稼業のことをカミングアウト。それでも互いに、愛想を尽かすことはなかった。

最終話では、仕事屋の実態を探る火盗改によって政吉は拷問の末、秘密を守るべく、役人の刀でせいの目の前で自害。
その後せいは火盗改の長官熊谷への復讐に成功するも、半兵衛の目の前で政吉の後を追い刀で自害しようとするも、『あなたは無様に生きなければならない』と半兵衛に説得され、思いとどまる。
半兵衛は、役人たちに顔を見られ、人相書きが出回ってしまったことから、妻のお春のところに金だけ置いて、どこかへと旅立ってしまった。

第3位:必殺仕置屋稼業
0.png

放送期間:昭和50年7月4日~昭和51年1月9日

出演者
・市松:沖雅也
・印玄:新克利
・捨三:渡辺篤史
・おこう:中村玉緒
・中村主水:藤田まこと

必殺シリーズ6作目、中村主水シリーズ3作目。

緊迫度でいえばシリーズ1。ゾクゾクした雰囲気が思い出すたびに興奮する。
今作より中村主水が主演となるも、エンディングの字幕では、沖雅也が先頭で藤田まことが最後尾になっている。

前作の『必殺必中仕事屋稼業』でネットチェンジにより視聴率が落ちてしまったことから、『必殺仕置人』、『暗闇仕留人』で好評だった人気キャラ、中村主水を起用し視聴率を回復させた。
『必殺仕置人』で棺桶の錠を演じた沖雅也が、タイプの異なる冷酷な殺し屋市松を演じた。

最終話では、奉行所に捕まってしまった市松を、主水が意図的に逃がしたことにより、主水は同心の中では最低ランクとなる、牢屋見回り同心に降格処分となる。

そして引き続き『必殺仕業人』へと繋がっている。

第4位:暗闇仕留人

放送期間:昭和49年6月29日~12月28日

出演者
・糸井貢:石坂浩二
・大吉:近藤洋介
・鉄砲玉のおきん:野川由美子
・お披露目の半次:津坂匡章
・中村主水:藤田まこと

必殺仕置人の続編であり、幕末の江戸が舞台。

必殺シリーズ4作目、中村主水シリーズ2作目ではあるが、主演は糸井貢(石坂浩二)。

糸井貢は高野長英を師に持つ蘭学者であり、主水とは義兄弟にあたる。病弱な妻あやのために、裏稼業を始める。
17話において、外道によって妻のあやが殺害されてしまい、このあたりから、蘭学に対する未練からか、裏稼業に疑問を抱き始める。

糸井が殺しはこれで最後にすると臨んだ最終話では、同じく開国推進派の人物が殺しの標的であり、躊躇したところ返り討ちにあって死去してしまう。
最終話において主演が犠牲になるというシリーズ初のパターンとなり、さらに糸井が主水チームからの犠牲者第1号ということになった。

【番外編】
上位4つはこの様な感じだが、
記念すべき初めて見たのが
必殺仕事人Ⅲ

放送期間:昭和57年10月8日~昭和58年7月1日

出演者
・中村主水:藤田まこと
・飾り職人の秀:三田村邦彦
・三味線屋の勇次:中条きよし
・何でも屋の加代:鮎川いずみ
・順之助:ひかる一平
・おりく:山田五十鈴
・筆頭同心田中:山内としお

必殺シリーズ19作目、中村主水シリーズ9作目。
自分にとっては、生まれて初めて見た必殺がこれであり、それだけに特別な思いがある。

21話では、近畿地方におけるデータではあるが、視聴率37%でシリーズ最高視聴率を記録。必殺シリーズの人気をさらに決定づけた。

また、前作の新必殺仕事人より初登場した主水の上司の筆頭同心田中(山内としお)はこの回から、さらにオカマっぽい人格となっている。
何でも屋の加代演じる鮎川いずみが歌うエンディングテーマ、『冬の花』も大ヒットした。
知名度でいえば「仕事人」だろうが、内容では、前期シリーズの方が断然面白い。


上記以外にも、シリーズ記念すべき第1作目『必殺仕掛人』、最終話が究極的な内容であった『新・必殺仕置人』『必殺仕業人』、『必殺からくり人』、『必殺からくり人血風編』、『新必殺からくり人東海道五十三次殺し旅』『助け人走る』、『必殺仕舞人』、『必殺商売人』、『必殺仕事人(第一弾)』、三味線屋の勇次が初登場した『新必殺仕事人』、政(村上弘明)が初登場した『必殺仕事人Ⅴ』『必殺仕事人Ⅳ』、『必殺仕事人激突!』、『必殺仕切人』なども欠かせない。
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コメント 1

いっぷく

必殺仕置人の時は主水は若かったですね。
私は、藤田まこと、中条きよし、三田村邦彦、山田五十鈴、鮎川いずみが
出演した新必殺仕事人が好きです。
by いっぷく (2016-12-30 02:49) 

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